2012年7月1日日曜日

micro soft One Note vs google docs クラウド対決

その昔、2006年頃 MS office2007 に Groove 2007 というアプリケーションがありました。

当時は、クラウドという言葉はありませんでしたが、
Groove の正体はデータを、MSのサーバーに保存して共有できるクラウド型アプリでした。

ただ、現在のDropBox 的な機能しかなく、
office製品ですから有料でしたので普及しなかったのか、
office2010 ではsharepoint workplace に統合されたようです。

一方、MSはデジタルノートアプリケーションの MS OneNote を2002年に発売開始して、
office製品に組み込んで、現在発売されているoffice 2010 にも含まれています。

最新のOneNote には、MSのクラウドサーバーである skydrive を利用した
共有機能が付加されています。 これにより、PC/スマートフォン など機種を超えてデータ閲覧や交換ができるようになっている(はずです)。

でも、たぬきには一抹の不安があります。
利益追求型企業であり、Windows OneNote もそれなりの価格が付けられています。
一方、Android や iOS 用アプリは無料ですし WindowsでもWEB版は無料!!

MSが、先を見越して清水の舞台から飛び降りたか

iPhone や android 携帯で音声や画像を One Note に張付けられれば、
素晴らしい デジタルノートになりますが・・・・・・・・・

 

それでは、クラウド共有型の Windows One Note から見ていきます。

Windows 版では当然ながらフル機能を有し、文字修飾から画像挿入まで可能です。
ノートの下にセクションがあり、セクションに複数のメモを入れ込んでいきます。

one Note Win

この画面を、iPhone から呼び出してみます。

IMG_1568

文字修飾は完全に無視されます。
画像の大きさも一致していません。

iPhone のアプリから、追記は可能です。
しかし、文字修飾機能は一切なく、
追記したラインでは,Windowsで設定された文字修飾が消滅して記録されます。
画像は挿入できません。

iPhone からは、個人用(web) と命名されたノートにのみ
新規の書き込みは可能です。

まあ、iPhone ではメモ書きして、Windows アプリでゆっくりと構成してネ
と言うことでしょう^^

iPhone では、Off Line の時でも前回に同期したデータを閲覧できます。
当然ながら、書き換えデータは On Line になるまで同期しません。

 

次に、Android アプリについて、上記と同じノートを開いてみます。
機種はemobile A01SH です。

文字修飾は完全にサポートされています。

oneNoteAndroid

追記は標準文字でのみ可能です。
画像は挿入できません。

新規作成はiPhone と同じく、
個人用(web) と命名されたノートに追加されます。

 

そして、WEBアプリです。IEだけでなくて Google Chrome  でも問題なく動作します。
ファイルは、skydrive からノートファイルをクリックして開きます。

文字修飾は正常に表示されます。
文字修飾機能を使用して、追記修正が可能で,ほぼ Windows と同等の機能を有しています。

新規作成は出来上がったノートにメモを追加することはできますが、
新しいノート作成機能はありません。

oneNoteWeb

 

最後に、MS OneNote の録音・動画取込み機能について調べてみます。

Windows アプリからは、メモ上の任意の場所に、音声や、動画を入力できます。
操作は至って簡単で、其々のボタンをクリックするだけです。

ファイルはskydrive にノートファイル名にまとめられて保存されます。

one Note win2

ただし、再生は iOS・android・WEBからはできませんです^^(フムウ さすがMS~)

たぬき思うに、
iOS・Android アプリも有料でも良いので、マルチメディア機能がWindows アプリと同等にできれば、最強のアプリになると思うのですが・・・・残念

one Note win3

さて、インターネットのもう一方の雄 google には
OneNote に指摘するアプリはあるのでしょうか?

google drive と google docs を利用すれば、ほぼ同等の機能を持つことができます。

Windows では、google drive を開け、google docs のファイルをクリックすれば
WEB ベースのアプリが呼び出されます。

新規の場合は、左赤ボタンのクリックで、作成したいデータの種類の選択画面が表示されます。

googledocs

文字修飾の種類は、OneNote と同等であり、画像も添付できますが、
音声や動画などマルチメディアの挿入機能はありません。

また、通常のワープロソフトのように、一枚の用紙のみの記録であり、
OneNote のような階層構造の作成はできません。

googleWIN

iPhone では、文字修飾は完全にサポートされ、画像も表示されます。
修正は、safariに移動してできますが、文字修飾は選択ボタンがなく、
追記もバグがあるのか不完全です。
新規作成は、標準文字でのみ可能です。

IMG_1576  IMG_1582

android では、やはり Google drive でdocs ファイルをクリックすれば、
Docsアプリが開きます。
修正・追記は、iOS と同じで文字修飾機能はサポートされていません。
マルチメディアの挿入はサポートされていません。

Screenshot_2012-07-01-16-04-40   Screenshot_2012-07-01-16-05-20

以上のように、google docs では
マルチメディアの挿入やデータの階層構造はできませんが、
ほぼ、OneNote と同等の機能があります。

さて、たぬきならどっちを使うか・・・・・・?

会議の議事録や講義の記録には、OneNote でしょうか?
Android tablet や iPhone でなくて MS Surface を使えば、更に良いかも

両者の共有機能比較に関しては、後日にでも。

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